2022年9 月21日住宅ローンの金利
下書きしたままもたもたしておりましたら、今日になってしまい、FRB=連邦準備制度理事会が本日0.75%の利上げを決定しました。年内に金利政策を決める会合が後2回あり今後も大幅な利上げが予想されています。
今回は6月、7月に続く利上げです。連邦準備制度理事会の政策は、固定住宅ローンの金利(モーゲージレート)に直接影響を与えないようですが、本日の全国平均モーゲージレートは 6.19% に上昇しました🥲。
昨日までのモーゲージレートは以下の表のような具合でしたが、2019年からは4%以下だったのです。今年の3月半ば以降上昇し始めて4月の終わりには5%台になってしまいました。
APR(Anual Percentage Rate), P&I (Principal and Interest, Loan支払い金額です)
家でも買わない限り普通の人々の生活にあまり影響がない感じでもありますが、金利の上昇は経済に大きな影響がある様です。インフレ抑制の為ですので我々庶民の生活は確実に影響を受けあまり好ましい状況ではありません。
話はモーゲージレートに戻りますが、ダウンペイメントとして入れる金額にもよりますが、ご自分の購入したい金額を想定して計算してみて下さい。月々の支払いが上の表の半分くらいだったらとたらればを思うと損をした気分ですが、購入価格が安ければ、将来リファイナンスでもすればお得な感じです。従って住宅購入をご計画の方は、ともかくレートが更に上昇する前の今すぐにでもモーゲージレートをロック(現時点のレートで購入の準備)しておくべきだと思います。
今年の5月末から住宅価格は下がってきております。しかし、8月のラスベガス住宅価格は昨年2021年レベルではありませんでした。これからの金利上昇の影響が今後どの程度ラスベガスの市場に影響するのかに注目しています。
良い物件に出会えばやはり購入しておいた方が良さそうな🤔これから数年先行き不透明なアメリカです。
日本からの投資?
本日一時1ドル145円台、24年ぶりなどというニュースを見ると勘弁してもらいたい感じですね。
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