2022年 1月マーケット情報
たったの1年でラスベガスの住宅マーケットは大きな変化を遂げました🙌。
上の表の2022年1月と2021年の1月の数字を比べてみてください。
買っておけば良かったと真剣に思う人も多いと思います。
しかし、たられば思考は無駄な時間ですので、未来戦略をご検討の方に、
今後の専門家の予想をお伝えしておきます👨🎓。
多くの専門家は住宅ブームは2022年に終わらないと言っております。
コロナウイルスのパンデミックが全米で言われ始めた頃には、大多数のエコノミストは10年ほど前の住宅崩壊よりも悪化する可能性、大暴落を想定した様です。確かに2020年の4月、5月のラスベガスの住宅販売数は大幅に減少しました。私も食料品買い出し以外、外出をしていなかったと記憶しています。
しかし、2020年の夏に住宅ローンの金利が3%以下に下落したため、職を失わなかった人々は将来のマイホーム購入予定を繰り上げて住宅購入を行う決断をされのだと思います。そして低金利という理由だけでなく、自宅にオフィスが必要となり、子供も家で学校状態お部屋必須となり、人々は家の中にスペースを必要とした理由でも家の購入を決められたのだと思われます。
それらの理由が2020年秋から2021年の価格上昇の要因になったと思います。
現在も週ごとのペースで値上がりを感じています。もちろん、オファーも入らず残っている物件も存在しています。
それらの物件はどんなにひどい家の状態でも簡単に売れれば儲けものくらいに思って高値をつけたままなのです。
2021年の住宅ローンの金利上昇は噂で終わってしまいましが、2022年に入り金利は確実に徐々に上昇して今ではほぼ4%(右表、今週のレートです)。
月々の支払いを抑えて購入予算を伸ばすという考えでの購入が多かったと思いますが、4%少し上くらいであれば大きな影響はないと思われます。従って、現在のブーム終了は住宅ローンの金利が更に上昇されると思われる2023年か2024年頃で、その頃に住宅販売の減速を見始めるのではないかと言われています。
私も今年年内はまだ上昇が続くのではないかと思っています。
しかし、2008年のサブプライム下落は突然訪れた感じですので、これらの予測が当たるかどうかはわかりません。
なので、ご自分の住み家をご購入の場合、気に入った物件でしたら、価格が今後どうなろうと毎日お好きな場所に住む事ができますのでGo for it!!
投資家の方は市場が下がった場合、価格が上がるまでレントの収入があるとして嵐がおさまるのをじっくり待って売りに出してください。因みにラスベガスのレント市場もとても値上がりをしております。入居審査も更に厳しくなっておりますので、半年分のレントの金額は貯金通帳で見せられるようにしておいた方が良いかも知れません。
P.S.
終わりに今回のわんちゃんは、お客様宅のわん子です。昨今抜け毛がないと人気のラブラドゥードル。
いつもソファーで飼い主さんへか、このようにクッションに寄りかかって人間のような仕草をしています。
ところで、先日レントのPet Depositの費用の欄に最低$750👀よりという内容を見つけました。レントは$1650でした。
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