十人十色 AS IS Sale

お家をそろそろ売りに出そうとお考えの方に私の物件購入者との経験をお話します。

物件購入の際、投資家の場合ともかくCash Flowの良い物件、売値が低く、賃貸価格が高めで需要が活発な物件に絞ります。その際物件がニュートラルな色できれいにされていればされているだけ修理の時間費用もかからず満足されます。しかしホームオーナーとなるお家を探す場合、面白いほど十人十色の好みになります。なんといっても夢のMY HOMEです。

なので売主の方が売値アップを期待し、その方好みにNewペイントやNewフロアーにお金をかけて修理するのは考えもの？という事もありました。直近では写真をご覧ください。見晴らしの素晴らしいHenderson Seven Hills の物件です。 購入者を後日訪ねた際に、光り過ぎの床、タイルの柄がやはり我慢できないと言って取り除いて全部やり直すとの事でした。価格交渉中も床の事を気にされてましたが、もし床等がAs-Isで汚れた状態であっても、売り手は費用と時間の節約、買い手は購入価格が低い分ひたすら喜ばれただろうと。もったいないお話です。